2018.03.30
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ワイズ・インフィニティ 映像翻訳通信 Vol.24
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3月、最後のメルマガとなりました。
今週の担当は、常宮です。
今年は、桜が咲くのが早いですね~
もうお花見には行きましたか?
ワイズ・インフィニティがある溜池山王の周辺には、
アークヒルズの桜並木や赤坂サカスなど
お花見スポットが結構たくさんあって
この木も全部、桜だったんだぁ~と
思いながら、通勤途中に春を感じています。
今日のメルマガでは、元コーディネーターの視点から
これはありがたい!と思った翻訳者さんの
対応についてお話したいと思います。
コーディネーターとは、翻訳の手配をする人の事で
お客様から翻訳の依頼を受けて、要望を聞き取り、
適任な翻訳者に仕事を発注するのが、主なお仕事です。
会社によっては、コーディネーターが
翻訳のチェックを行うところもあり、
コーディネーターを経て、フリーランスの
翻訳者になる人もいます。
*ちなみに、ワイズでは
チェックをする専門の部署が
東京と大阪に、それぞれあります。
翻訳会社で働いた経験があると、
クライアントから、何を求められているのか
納品をした先に何が起きているのか想像が出来るので、
翻訳者として大きな強みになると思います。
フリーランスの翻訳者になる前に
寄り道もいいかもしれないと思った人は
求人を募集している翻訳会社を調べてみるのも
いいかもしれません。
話がそれてしましたが、私が翻訳者さんとメールで
やりとりをしていて、
ありがたいと思っていた事があります。
それは、メールに
署名(漢字でフルネームと電話番号)を
付ける事です。
翻訳会社は、翻訳者の情報をリスト等で
管理している事が多いと思いますが
電話したい!と思ったとき、メールに電話番号が書いてあると
すぐに連絡がとれるので、便利に感じていました。
また、どこの翻訳会社でも、納品物はパソコンに
フォルダを作って、管理をしていると思いますが、
ワイズでは、誰が翻訳をしたのかわかるように
ファイル名やフォルダ名に翻訳者さんの名前を入れています。
たくさんの仕事を手配していたりすると
誰に何をお願いしたのか、覚えられない事もあるので
案件名(作品タイトル)や名前がメールに記載してあると
どの仕事なのか、一致がしやすいので、助かっていました。
他にもメールの件名に「【納品】作品名」と入っていると
一目で、納品が来たという事が分かるので
次の仕事を立て続けにお願いした事もあります。
人によって、意見は分かれるかもしれないので
お付き合いのあるクライアントとの
日々のやりとりの中で、相手に合わせた
好みを見つけていくと良いと思います。
ちょっとした工夫で、仕事が来るチャンスは広がるかもしれません。
皆さんも、何か工夫している事や
こんな工夫をしているけど、どう思いますか?
みたいな事があれば、メッセージいただければと思います。
それでは、また!