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2018.04.13

映像翻訳通信(メルマガ)

PC選択

2018.04.13

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   ワイズ・インフィニティ 映像翻訳通信 Vol.27 

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こんにちは。
ワイズ・インフィニティ教育事業部です。

今週は仕事に不可欠なPCについてお話ししたいと思います。
映像翻訳ではその名の通り映像を使用するため
マシンへの負荷がかなり大きく、
値段重視で低スペックのPCを買ってしまうと
後で後悔することになるかもしれません。
字幕制作ソフトNet SST G1の発売元カンバス社のHPに
載っている推奨スペックだとCPUはIntel Core i5以上、
メモリ4GB以上となっています(Win10では8GB以上)。
http://canvass.co.jp/solution/products/net_sst_g1/detail.html

あくまで「推奨」ですので、動作保証対象外とはなりますが
これ以下のスペックで動作する場合もあります。

ただし、ソフトの起動に時間がかかったり、
再生の動作がスムーズでなかったりすると、
スポッティング作業にも影響しますので、
トータルの作業時間が増えることにもなりかねません。

当社にもバックアップ用の低スペックPCが
ありますが、やはり推奨スペック以上の機材と比べると
SST以外のところでも、もたつく感じがあります。
起動やファイルの表示が遅かったり、突然画面がカクついたり。
あまりにストレスを感じるようだったら
買い替えを検討してもいいでしょう。

買い替えを検討するにあたって、まず悩むのは
デスクトップにするかノートにするかではないかと思います。
一般的にデスクトップ単体(モニターなし)のほうが安価で、
同価格ならノートより性能がいいものが多いです。
また、買い替えなら既存のモニターも使い回せるため
不必要な機材を買って資源の無駄になることもありません。
作業していて、画面が狭いと感じたら
モニターを1台追加し、デュアルモニターにすることも可能。
効率よく作業できるよう柔軟に拡張できるメリットもあります。
(1つの画面にSSTを表示し、もう1つには申し送りを
表示させて使用している翻訳者さんもいます)
しかし出先で使うことができず、引っ越し時などは
不便という事実は否めません。

その点、ノートPCなら持ち運びできる利便性があります。
ただ、小さすぎると画面が見づらいうえに
キーボード入力がしづらく、タイプミスは
デスクトップと比べて多くなりがちです。
この問題を解決する策として、外付けモニターや
外付けキーボードを使用する方法があります。
こうすればノートPCのまま、デスクトップと
同じような環境で操作が可能なので
タイプミスも減るかもしれません。
デュアルモニターとして使用もできますね。

コストや性能、特性にどう折り合いをつけるかは
人によって異なるので、万人に適した機種というのは
存在しませんが、工夫次第でデメリットも
解消できてしまいます。
こういうことできないかなと思ったら、皆さんも
調べてみてはいかがでしょうか。


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