2018.2.1
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ワイズ・インフィニティ 映像翻訳通信 Vol.66
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こんにちは。
ワイズ・インフィニティ 教育事業部の
花田です。
この時期、年1回発行される業界誌「翻訳事典」。
毎年購入している方も多いのではないでしょうか。
業界的に(というより世間的に?)も
ペーパーレス化が進んでいて、
今さら紙媒体?と思う方もいるかと思いますが
まだまだ紙の需要はあります。
企画書なんかにしても、
PCモニターに映る領域には限界があり、
紙で見たほうが全体像が分かりやすい、
ということも多々あります。
翻訳者の見地からすると、
紙ベースでの資料といえば、ハコ台本でしょうか。
ただ、今はコピーペーストできる形式で
スクリプトが配布されることも多く、
直接字幕ソフトにコピペして作業するのが
一般的になりつつあります。
話を戻しましょう。
今週発売された、アルクの「翻訳事典」ですが、
毎年行われている「アルク翻訳大賞」(翻訳コンテスト)に、
当社が協力させていただいております。
課題作品は、麻薬更生施設に入っている少年が
主人公なので、すがすがしい青春ムービーでは
ありませんが、クセのある人物も登場するので
訳しがいのある作品ではないでしょうか。
応募締切は7/31と約半年後となっていますので、
ご多忙な方もじっくり考える時間はあるかと思います。
さらに今回は付録のDVDに課題映像が
収められておりますので、
例年とは違い、翻訳しやすいはずです。
皆さま、奮ってご応募ください。
また、クラウドの字幕ソフトを特集した「特別企画」にも
当社のスタッフが名前を連ねておりますので
お見逃しなく!
「翻訳事典2019-2020」の詳細はこちら(アルク社のページです)
https://ec.alc.co.jp/book/7019007/