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翻訳の現場から


2018.09.14

映像翻訳通信(メルマガ)

いざという時に慌てないためのバックアップ

こんにちは。
ワイズ・インフィニティ教育事業部の花田です。

前回、「普段使えていたものが急に使えなくなると…」という
お話をしました。
今回はちょっと掘り下げてみましょう。
テーマは「バックアップ」です。

地震や台風、火災、停電など、いくら自分が気をつけていても
避けられないこと・ものはあります。

締め切りを抱えている翻訳者さんの場合、
緊急事態に備えて、データのバックアップを
取っておくことが非常に重要になります。

まずはPC本体のドライブが物理的に壊れた時のために、
外付けHDDやフラッシュメモリーにコピーしておく。

落雷や盗難でPCも外付けHDDも使えなくなった時のために
クラウド上にデータを保存する。
またスマホからもアクセスできるように設定しておく。

このあたりが基本的なところかと思います。
PCが使えなくなっても、データさえあれば
何とかなる、という状況は意外に多いのではないでしょうか。

とはいっても、作業途中でPCが壊れたら
何とかして作業を再開しなくてはいけませんので
バックアップ機が必要になるかもしれません。
お住まいの場所で、すぐにレンタルしたり
購入したりすることができるかどうか、
あらかじめ調べておく必要があります。

また、まれにですが
モデムやルーターが壊れてしまうこともあるので
テザリングやモバイルWiFiが
使用できるようにしておくといった対策も有効です。

では、停電で電気が使えなくなったら
どうすればいいのか。

まず、停電の瞬間に慌てないように
準備しておく必要があります。

デスクトップPCだと停電の瞬間に
電源が切れてしまいますので
無停電電源装置の導入が挙げられます。
ただ、あくまで急なシャットダウンを防ぐ装置ですので
何時間も作業し続けることはできません。

ノートPCはバッテリーで駆動しますが、
うっかり充電していなかったという時に備えて
モバイルバッテリーを用意しておけば心強いでしょう。

瞬間を乗り切れても、その後
いつ復旧するかは分かりませんので
やはり長時間の作業はできないものと
覚悟しておく必要はあります。

メール連絡やデータ送付など
バッテリーが切れる前にやれるのは
最低限のことに限られるかと思います。

災害に限らず、いつ何が起きてもいいように
前倒しで作業を進めておくようにしましょう。

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