クローズドキャプション講座 実践科 (東京校・グループ)
基礎科から踏み込んで、より詳しく実践的に学習していきます。SSTの基本操作を習得し、課題を制作していただきます。
講評を交えながら、ルールの理解だけでなく、実際のお仕事で役立つテクニックの習得を目指します。
※講師による講義映像を視聴いただく形態で提供しております。
スケジュール
| 期間 | 2025年12月11日 ~ 2026年3月4日 |
|---|---|
| 開講日 | 12月開講 |
| 映像の配信期間 | 1コマ6日間程度 |
| 申し込み締切日時 | 11月27日(木) |
- 詳しくは下記のPDFをご覧ください。※スケジュールは変更になる場合がございます。
この講座について
※講師による講義映像をご自宅で視聴いただく形態で提供しております。配信は日程表通りに行います。
映像を視聴後、課題を作成いただきご提出いただきます。
ご提出いただいた課題やご質問は講師が確認して、総評や回答のファイルをご返送する予定です。
カリキュラム
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第1回~3回
SST講義 字幕制作ソフト使い方
クローズドキャプションを制作する上で必要な字幕製作ソフトSSTの基本的な操作方法
&プロとして必要な打ち方を身につけます。 -
第4回
ルール解説(応用編)&文字校正
読みやすい字幕にするための適切な表記、改行位置、ハコ割りのポイント等、実際のお仕事で求められるプロのテクニックを学習します。また、ナレーションやモノローグを、通常のセリフとどう区別するのかなど、基礎科から踏み込んだルールや、配信媒体によるルールの違いを解説します。
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第5回
話者の入れ方
初めて登場する時や話者が画面に映っていない時、セリフに登場人物名(話者)をつけるのはクローズドキャプションの特徴です。話者表記(姓名、職業名等)の決め方/調べ方、話者名が必要な時や省略する時のパターンを学習します。
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第6回
音の説明
セリフ以外にも、笑い声や泣き声、ノックや電話の着信音など、物語に関係する音を「音の説明」として字幕にします。必要な音の説明とは何かを学習します。
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第7回
字幕位置、Bトラックの使い方、申し送りの書き方
字幕が画面上の文字と被ってしまう時の処理方法や、同時に2枚の字幕を出す時のBトラックの使い方について説明します。また、実在する人名や地名等の固有名詞は、正しい表記を調べてクライアントに申し送る必要があります。申し送りが必要なもの、調べ方、申し送りの作成方法について学習します。
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第8回
総合演習
これまで学んだことを踏まえて、個々の課題を見直します。
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第9回
クローズドキャプション制作の総まとめ①
ネット配信用、DVD用、テレビ放送用のルールの違いを解説します。
スポッティングルール、記号の使い方を学びます。 -
第10回
クローズドキャプション制作の総まとめ②
テレビ放送用のスポッティングルール、記号の使い方を学びます。
そのルールに合わせて制作してみましょう。
下記のページでワイズ・インフィニティの講師を紹介しています。
講師紹介講座詳細
| 回数 | 10回×60~120分程度 |
|---|---|
| 期間 | 3ヵ月 |
| 料金 | 入学金:20,000円(税込22,000円) 受講料:100,000円(税込110,000円) ※入学金は弊社の講座を初めて受講される方のみ。 ※別途:30,000円(税込33,000円) NetSSTG1school版レンタル料金 NetSSTG1school版はログイン時から1年間使用できます。 正規版のSSTG1LiteおよびNetSSTG1とは互換性はありません。 ワイズ・インフィニティ専用の学習用ソフトです。 |
| 定員 | 10名(予定) |
| 別途購入資料 | 朝日新聞の用語手引(2,000円程度) |
| 備考 | パソコン必須(Windows) ※パソコンの推奨スペック: https://canvass.co.jp/sstg1series/requirement/ |


