英日字幕講座 実践科 (大阪校・グループ)
翻訳のスピードを上げ、表現力をさらに強化するために、より実践的な環境で学習します。課題は字幕制作ソフト(SST)を使用して行います。
※他校にて、字幕の学習経験がある方は、編入試験を受験いただいた上、実践科から受講も可能です。ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
スケジュール
期間 | 2022年10月1日 ~ 2023年1月21日 |
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開講日 | 土曜クラス 13:30~15:30 (1~3回目のSST授業は14:00~16:00) |
申し込み締切日 | 9月上旬ごろを予定 |
- 詳しくは下記のPDFをご覧ください。
カリキュラム
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第1回~第3回
SST講義 字幕制作ソフト使い方
字幕翻訳をする上で必要な字幕製作ソフトSSTの基本的な操作方法&プロとして必要なスポッティングの打ち方を身につけます。
(※SSTはMacでは使用できません) -
第4回~第6回
字幕翻訳演習 ドキュメンタリー
ノンフィクション映像に沿って、ナレーションと当事者の発言を分かりやすく正確に伝える字幕のスキルを身につけます。 ノンフィクション映像では特に情報の正確性が求められるため、リサーチも重要になります。
- <使用する教材>
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- ドキュメンタリー
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第7回~第9回
字幕翻訳演習 リアリティー番組
ナレーションとインタビューの訳出の違いを学びます。 適切なハコ割りによる、流れとリズムの習得を目指します。
- <使用する教材>
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- リアリティー番組
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第10回~第13回
字幕翻訳演習 特典映像
本編を事前に見た上で課題に取り組みます。
俳優や監督の言い回しに配慮しながら、決められた字数内で情報を整理する訓練をします。製作現場に関わる技術用語についても学習します。- <使用する教材>
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- 特典映像
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第14回~第15回
字幕翻訳演習 音声解説(コメンタリー)
脚本家が練りに練ったドラマと違って、しゃべりの素人である監督などが話すので、内容には必ずしも一貫性がない場合があります。しかし、その一貫性のなさを字幕に反映するわけにはいきません。話者が語った内容をくみ取り、筋の通った話に再構築できるだけの映画製作への理解、時には想像力も必要になります。
- <使用する教材>
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- 音声解説(コメンタリー)
下記のページでワイズ・インフィニティの講師を紹介しています。
講師紹介講座詳細
回数 | 14回×120分 |
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期間 | 4ヵ月 |
料金 | 入学金:20,000円(税込22,000円) 受講料:180,000円(税込198,000円) ※入学金は弊社の講座を初めて受講される方のみ。 ※別途:30,000円(税込33,000円) NetSSTG1school版レンタル料金 NetSSTG1school版はログイン時から1年間使用できます。 正規版のSSTG1LiteおよびNetSSTG1とは互換性はありません。 ワイズ・インフィニティ専用の学習用ソフトです。 |
定員 | 10人 |
別途購入資料 | 朝日新聞の用語手引(2,000円程度) |
備考 | *パソコン必須(Windows) パソコンの推奨スペック: https://canvass.co.jp/sstg1series/requirement/ |